MCTオイルを毎朝コーヒーに入れて1か月。体重がまったく減りません。なぜですか?
いちばん多いのは、いつもの食事に「足している」ケースです。研究で減量が確認されているのは、ほかの油と置き換えて比べたときで、しかもその差は平均0.5kgほどです。
この記事を書いている私は臨床検査技師です。栄養士でも医師でもありません。ですので、ここでは「研究で確かめられていること」「メーカーが案内していること」「SNSで言われていること」を、そのつど分けて書きます。混ぜて語ると、それらしいのに検証できない話になってしまうからです。
そしてもうひとつ。2021年に書いたこの記事の初版で、私は「1日の摂取量は自分の体重の半分のグラム数(60kgなら30g)が推奨されている」と書いていました。これは取り下げます。メーカーが案内している目安より大幅に多く、消化器症状が出やすい量です。訂正の中身は本文の「1日どれくらい?」の章に書きました。
この記事でわかること
・「足す」と「置き換える」で、なぜ結果が変わるのか
・MCTオイルで下痢・腹痛が起きる理由と、そのときどうするか
・下痢で減った体重の中身は何なのか
・研究でMCTが減らした体重は実際どのくらいだったのか(答え:平均0.51kg)
・1日の目安量と、初版で私が書いた誤りの訂正
・臨床検査技師として、中性脂肪の数値をどう読んでいるか
※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。また、体調に不安のある方や治療中の方は、自己判断せず主治医にご相談ください。
結論|MCTオイルは「足す」と摂取カロリーが増えるだけになります
MCTオイルは普段の油に足すだけでは摂取カロリーが増えます。研究で示された効果も、油を置き換えて比べたものです。
MCTオイルは1gあたり約9kcalです。日清オイリオの栄養成分表示では100gあたり900kcalと記載されています(日清MCTオイル)。大さじ1杯はおよそ14g、つまり約126kcal。ごはん軽く1杯に近いエネルギーが、コーヒーの中に入っていることになります。
「体に溜まりにくい油」であることと、「摂ったぶんのカロリーが消える」ことは、まったく別の話です。ここが混ざると、足しているのに減ると期待してしまうことになります。
ここで念のため書いておきます。「足したら絶対に痩せない」とまでは、研究からは言えません。2015年のメタ解析は「MCTとLCT(長鎖脂肪酸/ふだんの油)を比べた試験」を集めたもので、追加摂取そのものを否定した研究ではないからです。ただ、足せば摂取エネルギーは増えるという単純な事実は残ります。
MCTオイルで下痢・腹痛になるのはなぜ?いつまで続く?
吸収が速い油なので、量が多いと処理が追いつかず、腸に残った分が水を引き込むためと説明されています。多くは量を減らすと落ち着きます。
この記事にいちばん多く来ている検索が「MCTオイル 下痢」でした。私自身も飲みはじめに下痢気味になりました。先に対処から書きます。
MCTオイルで下痢や腹痛が起こる理由
中鎖脂肪酸は、ふだんの油より速く分解されます。吸収しきれなかった分が腸に残ると、腸が水を引き込むと説明されています。
ふだん料理に使っているサラダ油やバターの脂肪酸は長鎖脂肪酸(LCT)といって、小腸で吸収されたあとカイロミクロンという粒に包まれ、リンパ管を通って全身をめぐります。肝臓に届くのは、そのあとです。
いっぽうMCTオイルの中鎖脂肪酸(主にC8・C10)は、カイロミクロンをほとんど作らず、門脈という血管から直接肝臓へ運ばれます。分解の速さは長鎖脂肪酸の5〜8倍と報告されています。この「速い」が、良い面と困る面の両方を生みます。
ですから、下痢は「体に合わない人だけに起きる特別なこと」ではなく、量が多ければ誰にでも起こりうることです。実際、臨床試験でも報告されています。アルツハイマー病の患者86名にMCTパウダー(大さじ1杯相当)を投与した試験では、消化器症状が投与群の49%(下痢24%)、対照群66名で27%(下痢14%)でした(Henderson ST, et al. 2009)。4人に1人という頻度です。
この試験には、もうひとつ実用的な報告があります。水・牛乳・ジュースに溶かして飲ませていたのを、栄養補助飲料に混ぜる形に変えたところ、消化器症状が大きく減ったというものです。「何に混ぜるか」で違いが出るということです。
下痢になったら量を減らす?いったんやめる?
症状が出ているあいだは、いったんやめて構いません。「慣れるまで飲み続ける」必要のあるものではありません。
Xの投稿を検索して見ていくと、実際の対処はほぼ4つに集約されていました。①量を減らす ②いったんやめて様子を見る ③小さじ1杯から入れ直す ④そのまま飲まずに何か(コーヒー・ヨーグルト・ごはん)に混ぜる。特徴的だったのは、「朝いちばんに原液のまま飲んだ」という書き込みで、下痢・腹痛・嘔吐まで出ていることでした。
これは体験談であって研究ではありません。ただ、量が多いほど症状が出やすいという用量依存性は試験でも共通しているので、「減らす」「食べ物に混ぜる」は理屈と矛盾しません。
気をつけたいのは、「◯gまで減らせば治る」という数字は、私の側からは出せないということです。どこから症状が出るかは人によって違います。目安量の範囲で減らして、それでも出るなら、その人にとっては多いということです。
少量から始めると下痢しにくいのか
少量から徐々に増やす方法がメーカーから案内され、症状が軽くなったとの報告もあります。ただし全員には当てはまりません。
日清オイリオも「初めて摂取する場合は少量(小さじ半分程度)から始め、体の調子を見ながら徐々に量を増やす」と案内しています。研究のほうでも、少量から漸増した集団では消化器症状が数週間のうちに軽くなったという報告があります。
ただし「2週間で慣れるから我慢して飲み続ける」という意味ではありません。研究の集団で耐えられるようになったことと、いま症状が出ている人が飲み続けてよいことは、別の話です。MCTオイルは、我慢してまで摂らなければならない食品ではありません。
やめても続く下痢、強い腹痛、血便は医療機関へ
摂取をやめても下痢が続く場合や、強い腹痛・血便・発熱・脱水が疑われるときは、受診してください。
MCTオイルだけが原因と自己判断しないことが、いちばん大事だと思っています。油を飲みはじめた時期と、たまたま別の原因が重なることは普通にあります。
この記事で「何日続いたら受診」という独自の線引きはしません。診療の基準を個人ブログが作るべきではないからです。やめたのに続く、いつもの下痢と違う、水が飲めない。この3つのどれかに当てはまるなら、医療機関に相談してください。
下痢で体重が減っても、脂肪が減ったとは限りません
下痢の直後に起きる急な体重減少は、主に水分と消化管の中身が減ったものです。同じだけ体脂肪が減ったわけではありません。
「MCTオイル 下痢 痩せる」で検索して来られる方が、この記事にはいちばん多く来ています。私も初版で、この検索意図に正面から答えていませんでした。
体重計の数字は、脂肪だけを測っているわけではありません。体内の水分、消化管に入っている食べ物と便、グリコーゲンと一緒に保持されている水。これらが全部合わさった重さです。下痢をすれば、このうち水分と消化管の中身が一気に出ていきます。だから数字は動きます。
そして水分が戻れば、体重も戻ります。翌日や翌々日に「元に戻った」となるのは、失われたものが水分だったからです。
一般的な概算では、体脂肪1kg相当のエネルギーはおよそ7,000〜7,700kcalとされています。ただし実際の体重変化がこの計算どおりに進むわけではありません(体は消費エネルギーのほうも変えてくるからです)。それでも、数日の下痢でこれだけの赤字が生まれるとは考えにくいことは言えます。
おもしろかったのは、Xの温度感です。「下痢で痩せた!」と喜ぶ投稿はほとんど見当たらず、むしろ「カプセルで2kg痩せたって投稿を見たけど、軟便になってるだけで、ただの便秘解消では?」と冷静に見ている声のほうが目立ちました。読む側は、けっこう見抜いています。
確かめ方はひとつです。体重ではなく、体脂肪率と、同じ条件で測ったウエストを見てください。朝起きてトイレを済ませたあと、同じ体重計で、週に1〜2回。下痢の直後の数字は、そもそも比較に使えません。
研究ではLCTより体重−0.51kg|効果は小さいです
13試験749人の解析では、ふだんの油と比べ体重が平均0.51kg多く減りました。ただし研究の質には注意が必要です。
ここが、この記事でいちばん書きたかったところです。MCTオイルの減量効果は「ある」のですが、思われているより、ずっと小さいのです。
| 研究 | 何と何を比べたか | 結果 | 限界 |
|---|---|---|---|
| Mumme & Stonehouse 2015 13試験・749人のメタ解析 | 食事中の長鎖脂肪(LCT)をMCTに置き換えて比較 | 体重−0.51kg(95%CI −0.80〜−0.23) 腹囲−1.46cm 体脂肪 SMD−0.39 内臓脂肪 SMD−0.55 | 試験ごとに期間・用量・エネルギー管理がばらばら。著者自身が商業バイアスの存在を指摘し、独立した研究グループによる大規模試験が必要としています |
| Clinical Nutrition 2024 過体重・肥満のある人が対象 | MCT中心の食事とLCT中心の食事を比較 | 体重−1.53%(純MCTでは−1.62%) 中性脂肪とHOMA-IRも低下 | これも「置き換えた場合の差」。中鎖と長鎖を混ぜた油(MLCT)では有意差なし |
| 読み方:どちらも「MCTを足したら痩せた」ではなく「油をMCTに替えたほうが、少しだけ差がついた」という結果です。60kgの人なら0.51kgは体重の1%弱にあたります | |||
この0.5kgという数字を、どう受け取るか。私は「油を選ぶ理由にはなるが、油を足す理由にはならない」と読んでいます。どうせ同じ量の油を使うなら替えてみる価値はある。でも、これを主役にしたダイエットは成立しません。
MCTと中性脂肪|食後と空腹時の数値は分けて考えてください
MCTは門脈から肝臓へ運ばれるため、食後の中性脂肪の上がり方がふだんの油と同じにはなりません。空腹時の数値とは別に考えます。
ここは検査をしてきた人間として、ひとこと書いておきたいところです。健診で測る中性脂肪(TG)は、原則として空腹時の値です。食後に高くなるのは、食べた脂肪がカイロミクロンとして血液中に出てくるからです。
MCTはその経路をほとんど通りません。ですから「MCTオイルを飲んだのに食後の中性脂肪が上がらなかった」ことは、脂肪が減った証拠にはなりません。単に、測っている経路を通らなかっただけです。
逆方向も同じです。2024年のメタ解析では中性脂肪の低下が報告されていますが、これは集団の平均の話であって、あなたの数値がこうなるという意味ではありません。数値の改善を目的にするなら、自己判断ではなく主治医に相談してください。
MCTオイルは1日どれくらい?「体重の半分のグラム」は多すぎます
メーカーの案内は1食あたり大さじ1杯までで、初めてなら小さじ半分からです。体重の半分のグラム数は、この目安を大きく超えます。
冒頭で書いた訂正の中身です。初版の私は「体重60kgなら1日30g」と書いていました。日清オイリオの案内と並べると、どれだけ離れているかがわかります。
| 量 | 目安のグラム数 | エネルギー | 位置づけ |
|---|---|---|---|
| 小さじ1/2杯 | 約2g(約2.2mL) | 約18kcal | 機能性表示食品「日清MCTオイルHC」の1日の摂取目安量(BMI23以上30未満の方向け)。初めて摂るときの出発点としても案内されています |
| 小さじ1杯 | 約5g | 約45kcal | 調味料(マヨネーズ・ドレッシング等)大さじ1杯に混ぜるときの目安 |
| 大さじ1杯 | 約14g | 約126kcal | 料理やデザートに混ぜる場合の1食あたりの目安。実質ここが上限の目安です |
| 大さじ2杯 | 約28g | 約252kcal | 臨床試験で使われる15〜30g/日の上限に近い量。消化器症状が出やすい領域です |
| 初版で私が書いていた誤り。取り下げます。メーカーの1食目安の2倍以上で、下痢や腹痛が起きやすい量です |
もうひとつ大事なのは、1日の合計だけでなく「1回の量」で決まるということです。同じ1日15gでも、朝に一度で入れるのと、3回に分けるのとでは、お腹への負担が違います。
それと、加熱調理には向きません。MCTオイルは発煙点が低く、炒め物や揚げ物に使うと煙が出ます。かけるか、混ぜるか。使い方はこの2つです。
※以下は商品情報です。使う場合は、1回量を量りやすいもの(計量スプーン付き・ワンプッシュ式など)のほうが、この記事の内容を実行しやすいと思います。
痩せないと言っている人に共通する5つのこと
足すだけ、量が合っていない、空腹時の原液飲み、加熱、糖質そのまま。この5つで、だいたい説明がつきます。
Xで「MCTオイル 痩せない」の投稿を検索して、書かれていた飲み方を並べたものです。これは研究ではなく、実際の投稿から拾った傾向として読んでください。多い順に並べています。
| 実際に書かれていたこと | どうすればよいか | |
|---|---|---|
| 1. 食事はそのままで足すだけ | コーヒー、ごはん、納豆、スープに「追加」。置き換えている人はほとんどいませんでした | 使っている油(サラダ油・バター・ドレッシング)と入れ替える。増やさない |
| 2. 量が合っていない | 少なすぎて何も感じない/多すぎて体調を崩し、続かない | 小さじ1/2から始め、体調を見ながら。1食大さじ1杯までを目安に |
| 3. 空腹時に原液のまま飲む | 「朝いちばんにそのまま飲んだら下痢・嘔吐・腹痛」。初日に起きている例が目立ちます | 食事や飲み物に混ぜて。単独で飲まない |
| 4. 加熱して使う | 炒め物に使って煙が出る、風味が落ちる | かける・混ぜる。加熱調理には使わない |
| 5. 糖質はそのまま | 「爆食のままMCTだけ足している」。それで1か月体重が動かずやめる | ここはMCTの話ではなく、食事全体の話。痩せたと言っている人は、ほぼ全員が食事の見直しと併用していました |
2024年から2026年にかけて、語られ方も変わってきています。バターコーヒー全盛期のような「飲むだけで劇的に痩せる」という期待はかなり薄れていて、「補助」「エネルギー補給」という位置づけの投稿が増えました。粉末タイプやカプセルの話題が増えたのも、味と下痢のリスクを避けたいからだと思われます。
私自身の話も、正直に書いておきます。私は73kgから69kgまで落としましたが、MCTオイルだけで落ちたわけではありません。食事も一緒に見直していました。そこを分けずに「MCTで4kg減」と書いていた初版は、フェアではなかったと思っています。
7日間の始め方の例
小さじ1/2杯を食事に混ぜて始め、お腹が普通なら3日ごとに増やします。症状が出たら、前の量に戻します。
医学的に推奨されたプロトコルではありません。メーカーの案内(少量から徐々に)と、量が多いほど症状が出やすいという用量依存性から組んだ一例として読んでください。
| 日 | 1回量 | やること |
|---|---|---|
| 1〜3日目 | 小さじ1/2(約2g) | 夕食のみそ汁かサラダに混ぜる。油を1品ぶん減らす(ドレッシングを半分にする等) |
| 4〜6日目 | 小さじ1(約5g) | お腹が普通なら増やす。ゆるさが出たら1〜3日目の量に戻す |
| 7日目〜 | 最大でも1食に大さじ1(約14g)まで | 1回で入れず、複数回に分ける。ここから先は増やさない |
| 測るもの:体重ではなく体脂肪率と、同じ条件で測ったウエスト。朝トイレのあと、週1〜2回。下痢の直後の数字は比較に使いません | ||
この表でいちばん大事なのは、量ではなく「油を1品ぶん減らす」のほうです。ここを飛ばすと、結局は足すだけになります。
よくある質問
Q. MCTオイルを飲むと下痢になるのはなぜですか?
A. 中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸の5〜8倍の速さで分解され、門脈から直接肝臓へ運ばれます。1回の量が多いと処理が追いつかず、吸収しきれなかった分が腸に残って水を引き込むためと説明されています。体質の問題というより、量の問題であることが多いです。
Q. MCTオイルの下痢はいつまで続きますか?
A. 少量から徐々に増やした集団では、数週間のうちに症状が軽くなったとする報告があります。ただし個人差があり、「◯日で治まる」と言える数字はありません。摂取をやめても下痢が続く場合や、強い腹痛・血便・発熱・脱水が疑われる場合は、MCTオイルだけが原因と自己判断せず医療機関に相談してください。
Q. お腹が痛くなったら、量を減らせばいいですか?
A. 症状が出ているあいだは、いったんやめて構いません。再開するなら小さじ半分から、食事に混ぜて使ってください。ただし「◯gまで減らせば治る」という線引きは、人によって違うので示せません。目安量の範囲でも症状が出るなら、その人には合わない量だということです。
Q. 毎日飲んでいるのに痩せないのはなぜですか?
A. いちばん多いのは、いつもの食事に足しているケースです。大さじ1杯で約126kcal増えます。研究で確認されている減量効果も、ほかの油と置き換えて比べたときのもので、13試験749人の解析で平均0.51kgの差でした。足したうえで痩せるほどの働きは、研究からは確認できていません。
Q. 1日に何g・何杯まで飲めばいいですか?
A. 日清オイリオは、料理やデザートに混ぜる場合で1食あたり大さじ1杯、調味料に混ぜる場合は大さじ1杯の調味料に対して小さじ1杯を目安としています。機能性表示食品「日清MCTオイルHC」の1日の摂取目安量は小さじ1/2杯(2g)です。初めて摂るときは小さじ半分程度から始めるよう案内されています。
Q. MCTオイルで本当に痩せた人はいますか?
A. います。ただしXの投稿を見るかぎり、痩せたと書いている人の共通点は糖質制限や食事の見直しと併用していることで、MCTオイル単独で語られている例はほとんどありませんでした。私自身の4kg減も、食事の見直しと一緒に進めたものです。
まとめ
この記事で言いたかったのは、「MCTオイルは効くのか効かないのか」ではなく、「何と比べて、どのくらいの差なのか」という一点です。
・足すと摂取カロリーが増えます。大さじ1杯で約126kcal
・研究で確認されている効果は「ほかの油と置き換えたとき」の差で、平均0.51kg。しかも商業バイアスが指摘されています
・下痢は量の問題であることが多い。試験でも4人に1人の頻度で報告されています
・下痢で減った体重は、主に水分と消化管の中身。体脂肪率とウエストで確かめてください
・目安は1食に大さじ1杯まで、初めてなら小さじ半分から。「体重の半分のグラム」は誤りでした
初版で私が書いた「1日の摂取量は体重の半分のグラム数」は、取り下げます。読んで実行された方には申し訳ありません。間違っていたと書けることが、個人でやっているブログの数少ない強みだと思っています。
参考文献
この記事で引用した資料は次のとおりです。対象と規模は、本文のなかにも書き添えています。
- Mumme K, Stonehouse W. Effects of medium-chain triglycerides on weight loss and body composition: a meta-analysis of randomized controlled trials. J Acad Nutr Diet. 2015;115(2):249-263. PubMed
- The impact of medium-chain triglycerides on weight loss and metabolic health in individuals with overweight or obesity: a systematic review and meta-analysis. Clin Nutr. 2024. PubMed
- Applications of Medium-Chain Triglycerides in Foods. Front Nutr. 2022;9:802805.(中鎖脂肪酸の吸収経路と加水分解速度) Frontiers in Nutrition
- Henderson ST, Vogel JL, Barr LJ, Garvin F, Jones JJ, Costantini LC. Study of the ketogenic agent AC-1202 in mild to moderate Alzheimer’s disease: a randomized, double-blind, placebo-controlled, multicenter trial. Nutr Metab (Lond). 2009;6:31.(消化器症状の頻度) PubMed
- 日清オイリオグループ「日清MCTオイル 栄養成分表」(100gあたり900kcal) 日清オイリオ
- 日清オイリオグループ「機能性表示食品 日清MCTオイルHCの1日の摂取目安量はどれくらいですか?」(小さじ1/2杯・2g) 日清オイリオ お客様相談窓口
- 日清オイリオグループ 医療・介護従事者向けサイト「MCTオイルは、病院・施設では1日どのくらいの量を提供しているの?」(一度に多量に摂るとお腹がゆるくなることがある) 日清オイリオ メディカルサポート
