プロテインにMCTオイルを入れると、筋肉量の向上と脂肪燃焼効果を引き上げる効果が期待できます。
きちんとした方法を取り入れれば、筋力UPにもダイエットにも相乗効果あります!
ここでは、MCTオイルをプロテインに入れた時に得られる効果と、どのようにMCTオイルをプロテインに入れたら良いのか、プロテインの選び方などを説明します。
効率の良いボディメイクを行いたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
mctオイルプロテインに入れるとどんな効果が?
MCTオイルをプロテインに入れると筋肉が増えると同時に、脂肪燃焼効果も得られます。
筋肉量の増加
筋肉量が向上する理由は、プロテインには筋肉をつくる働きがあり、MCTオイルには筋肉を分解させない働きがあるからです。
まずプロテインは、たんぱく質をパウダー状にしたもの。
ですので、筋肉の素材となるたんぱく質をそのまま摂取できるため、筋肉を育てることができます。
もちろん、食事からたんぱく質を摂ることができれば一番ですが、毎日続けようと思うと手軽にたんぱく質を摂取できるプロテインが最適ですよね。
筋肉を守る
そしてMCTオイルは、摂取するとすぐにエネルギー源になるという特徴と体の脂肪をエネルギーにする働きを持っています
そのため、エネルギーが枯渇した体が筋肉を分解しようとする働きを防ぎます。
頑張って筋トレや有酸素運動を行なったのに、エネルギー不足によって筋肉が分解されるというのは、元も子もない話。
MCTオイルで自分の努力が身になるよう、摂取しましょう。
脂肪燃焼効果
そして、脂肪燃焼効果を得られる理由は、プロテインには脂肪代謝を促進させる働きがあるからです。
脂肪代謝とは脂肪燃焼効果ですから、摂取すれば自ずと脂肪が燃焼されるのです。
また、MCTオイルには脂肪酸からエネルギーを得るミトコンドリアを増加させる働きがあります。
ミトコンドリアが増えると体内の脂肪を効率よくエネルギーにできる体になっていくため、脂肪がどんどん減っていくでしょう。
MCTオイルとプロテインにそれぞれ効果があるということは、一緒に摂取することで相乗効果が生まれること間違いなし。
手軽に生活に取り入れることができるのもメリットの一つですよね。
プロテインmctオイル混ぜるなら
プロテインにMCTオイルを混ぜる場合、どのように取り入れるべきなのでしょうか?
ベストな方法を理解して、よりはやく自分のなりたい体になれるよう、参考にしてみてください。
mct オイルプロテインに入れる量
MCTオイルをプロテインに混ぜる量は、1日に数回小さじ1杯~大さじ1杯を取り入れることをおすすめします。
しかし、MCTオイルは体質によって下痢や胃の痛みを伴うことがあります。
そのため、スタートする時には1日1回、小さじ1杯を摂取することから取り入れてみて、自分の体と相談しながら徐々に量を増やしてみましょう。
ソイプロテインが最良
MCTオイルを混ぜるなら、ソイプロテインに混ぜましょう。
ソイプロテインは、大豆イソフラボンが含まれています。
大豆イソフラボンには、皮膚や骨の強化や血流改善効果が期待できます。イソフラボンに美肌や髪のツヤが手に入ると言われているのは、そのような効果があるからです。
さらに、女性ホルモンと似た働きをするためコレステロールの増加を抑える働きもあり、脂肪燃焼にも効果があります。
動物性たんぱく質を摂取しすぎると、たんぱく質は腸に運ばれ、悪玉菌と言われる体に悪影響を与える細菌の餌となるのです。
この悪玉菌は有害物質であり、これが増えすぎると腸の免疫力を低下させ、発がん物質への抵抗力が無くなり、大腸にポリープやがんのできやすい体にしてしまうのです。
ソイプロテインは植物性のたんぱく質ですからそういったリスクがなく、過剰に摂取してしまってもがんになる可能性は低いでしょう。
mctオイル寝る前プロテイン
MCTオイルとプロテインの働きをより効率的に得るためには、寝る前に飲んだ方が良いとされています。
しかし寝る直前だと胃に負担がかかるため、就寝する90分~2時間前に飲んでおきましょう。
まずMCTオイルは、寝る前に飲むことで痩せやすい体をつくり睡眠中の脂肪燃焼を促すことができます。
また、脳にもエネルギーを補給することができるため翌朝の目覚めが良いとされています。
ダイエットだけでなく、次の日の活動がスムーズの始められるようになるのはメリットが大きいですね。
その成長ホルモンは筋肉を増やす働きがあるのです。
そのため、寝る前にプロテインを摂取しておけば、より体にたんぱく質が吸収されやすくなり、筋肉量の増加が見込めます
筋肉量が増えれば、普段の基礎代謝が向上しますから痩せやすく、太りにくい体を手に入れることができます。
MCTプロテインまとめ
非遺伝子組み換えのソイプロテイン、そして、有機MCTオイルです。
遺伝子組み換え商品は、色々な影響があるとされ、海外では遺伝子組み換え商品への反対運動が広まっていますね。