・ごはん7合食べること?
そもそも7号食とはなに?というお話しと、やり方について説明したいと思います。
7号食とは?
7号食は、食事の全てを、玄米に置き換える食事のことを意味しています。
いくつかの方法があり、それぞれが内容に違いがあります。
例えば、1合食と言われる普段の私たちの食事方法から、徐々に2合、3号と上げていき、10日間で7号食になる方法や。
最初から、7号食をするけど、間食として別の者を摂ってもいいですよというモノ。
ですが、共通部分は。
玄米をベースにして、食事をしましょうという方法です。
実際に私も行っていますが、結論から言えば、私は絶好調です。しかし。
栄養が偏ったりしないの?
そんなことに意味があるの?
どんな効果があるの?
私も最初は思った疑問なので、掘り下げていきたいと思います。
7号食の効果
7号食効果を語るならば、当然玄米について掘り下げないといけません。
私は7号食を知る前から、自分でそれに近いようなことをしていました。
6号食と言われるような、食べ方です。
栄養面は後述しますが、先ほども言った通り絶好調です。
そもそも、玄米の効果は凄まじいモノがあります。
私はコレで体重はかなり落ちました。
それだけでなく、アトピーが改善しました。
30年以上の付き合いだった、アトピーが良くなったのは、嬉しかったです。
日本人のアレルギーの3大原因は、卵,牛乳そして豆類であった。これに加え最近では小麦のアレルギー、グルテン。
それらが減るために改善が見込める。という考え方があります。
これに関しては、論文が一応あります。参考論文
他にも、玄米はビタミンB群が豊富です。
成分名(100g当たり) | 値 | 単位 |
---|---|---|
B1 | 0.41 | mg |
B2 | 0.04 | mg |
B3(ナイアシン) | 6.3 | mg |
ナイアシン当量 | 8 | mg |
B6 | 0.45 | mg |
その中でもビタミンB3(ナイアシン)は、皮膚の改善効果があるので、相乗的に良くなったと考えています。
ナイアシンは最近注目を浴びるようになってきましたが、それも玄米に含まれます。
7号食のやり方
7号食のやり方は、色々とありますが、究極玄米だけを食べるという方法。
玄米だけを摂るなら、1日に2合半くらいが適量になると思います。
例えばそこに、ごま塩をふったり、雑穀米を混ぜたりと工夫する方法もあります。
しかし、私は7号食を10日間という短期間ではなく、ずっと続けています。
その方が、身体の調子がいいですし、集中力も高まっていると感じています。
とにかく、気に入っているので、続けます。
しかし、継続的に続けるとなると、7号食だけでは無茶があります。
玄米は完全食と言われるくらいに、栄養が豊富かつ、食物繊維も現代人の不足分を補うくらい豊富です。
しかし、それでも足りないものは、いくつかあります。
・ビタミンB12
・ビタミンD
これらを補う必要があります。
面白い問題がありました。
ビタミンB12とビタミンDは、シジミやキノコで摂ると良さそうですね!
そして、ビタミンKに関しては、味噌から摂れます。
ですので、シジミの味噌汁、キノコの味噌汁をとると、不足分が補えます。
そうです、6号食で過ごしています。
七号食まとめ
私は、妻や子供にも勧めていますが、いきなり6号食を進めません。
急激な変化は、そもそも心理的ストレスが高いですからね。
なので、最初は3食のうち、1食だけ玄米にするとかで様子を見るといいと思いますよ!
美味しい玄米のオススメこちら。
そして、体調と相談しながら行うことが大切です。
異変や、体調の不良を感じたら、即座にやめ医師に相談しましょう。