通常の筋トレやダイエットをしても、部分的に痩せたい場所があってもなかなかうまくいきませんよね。
特になかなか取れないのが、脚の脂肪です。
それでもどうにかしたいという方のために、脚の脂肪を落とすためのおすすめの方法を解説していきます!
私も半年以上実践して、脚はかなり細くなりました!
太腿が痩る筋トレはスクワットが最強
太ももには、人体の中で最も大きい筋肉がついています。
そのため太ももの筋肉は多くのエネルギーを消費するので、太ももの筋トレの代表”スクワット”が最も効果があります。
筋トレしても足が痩せないのは負荷量が足りていない
この記事を見ている方の中には、もうすでにスクワットを試したけど効果が無かったという経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
その失敗の原因はもしかしたら、負荷量が足りていなかったからかもしれません。
先述した通り、太ももの筋肉は人体の中で最も大きい筋肉です。
そのため、負荷量が少ないと、あまり頑張らなくても動かせてしまうのでエネルギーをなかなか消費してくれません。
そんな場合は重りを持ってトレーニングすることもできますが、おすすめなのは息止め行う方法です。
通常ダイエットには有酸素運動が効率的だ、という話をよく聞くかと思います。
有酸素運動の場合は、継続的で比較的弱い力かける時なら、体内に蓄えられている体脂肪を燃焼させて使います。
燃焼に酸素を使って、20分以上続けることで脂肪燃焼が効果的に起こります。
そのため筋トレに関して言えば、有酸素運動は相性があまり良くありません。
筋トレのような瞬間的に強い力が必要な時は、筋肉に貯めておいた糖質を主原料として使います。
酸素を必要としない分、短時間しか運動できませんが、効率よく筋肉を鍛えることができます。
20分以上かけて脂肪を燃やすならエクササイズ的なトレーニングが良いですが、筋肉の基礎代謝量を増やして痩せやすいカラダを手に入れるなら、短時間の無酸素運動の筋トレがおすすめです!
太ももの大きな筋肉の基礎代謝量さえ上げてしまえば、日常の動きだけでもより多くのエネルギーを使用してくれるようになります!
また話は変わりますが、太ももと言っても細かく分ければ、外側と内側で分けて部分痩せしたい場合がありますよね?
それぞれの部位ごとにおすすめの筋トレを解説していきます。
太もも外側が痩せる筋トレ
太ももの外側が痩せて見えるためには、太ももの大腿二頭筋(外側にある筋肉)を引き締める必要があります。
特に外側広筋という部位を鍛えることが効果的とされているので、この部分に効くのが”ナロースタンススクワット”です。
ナロースクワットのやり方
- 肩幅よりも少しだけ狭く足を広げる
- (1)の時、足先を外に45度方向に向け
- 背筋をしっかりと伸ばす
- ゆっくりと腰を下げていく
- (4)の時、膝がつま先よりも前に出ないように
- 太ももと地面が平行になるまで下げる
- スムーズに元に戻す
通常のスクワットと違い、姿勢良くお尻を突き出すような体勢で行います。
負荷が必要な場合は、重りを持ったり、ジャンピングを加えて行うと良いでしょう。
太もも内側が痩せる筋トレ
太ももの内側が痩せて見えるためには、太ももの内側にある内転筋を鍛える必要があります。
太ももの内側に効果的な筋トレが、”レッグススクイーズ”です。
レッグスクイーズのやり方
- マットやクッションなどを引いて仰向けで寝る
- バランスボールを両足で挟む
- 地面から軽く両足を浮かせます
- バランスボールを強く挟む
- 両足の力を緩める
- (5)の時、バランスボールが落ちないよう注意しましょう
バランスボールとマットがあればどこでも出来る、簡単な筋トレ方法です。
足痩せ筋トレ太くなる前に細くなる
足を細くするために筋トレをしてしまうと、返って足が太くなるのではと心配される方も多いと思います。
しかしよほど負荷の高いマシーンでの筋トレでもない限りは、筋肉が肥大することはそこまで心配する必要はありません。
筋肉の肥大よりも、脂肪が燃焼して細くなる方が早いので、足痩せには筋トレが効果的です。
妊婦は脚やせ筋トレはおすすめできない
足痩せに筋トレが効果的なのはわかりましたが、妊婦さんの場合は注意が必要です。
妊娠による体の変化(体重の増加、体を巡る血液量の増加、関節の緩みなど)は激しい運動には不向きな変化です。
そのため負荷の強い筋トレなどしてしまうと、母体への負荷がかかりすぎてしまいます。
出産予定を過ぎているならいいのですが、場合によっては早産になってしまう危険性も。
妊婦さんの場合は医師に相談の上、有酸素運動などの軽い運動に留めておきましょう。
大腿がやせる筋トレは?
まとめますと、ちょっとキツイ、スクワットです!
私も、息を止めた状態で、20回を1セット1日1回か2回程度のスクワットで脚がいい感じです。
しかし、きついのは嫌だ、もっと楽なのがいい!
という場合は、食事に関するダイエット記事もたくさん書いていますので、一度ご覧ください。
おすすめは。